現在、コロナワクチン接種の需要が多くて、供給が追い付きません。
世界中で、ワクチンの争奪戦になっています。
ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、完成させたい
熊本のKMバイオロジクスは、インフルエンザのワクチン国内シェアNO1で、コロナワクチンにも意欲をみせている。
ただし簡単にはいかなく、防護服を着て取り扱いに注意して日々研究しています。
ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、不活化ワクチン
KMバイオロジクスは昔からある、ウイルスから作る不活化ワクチンだそう。ファイザー・モデルナはウイルスの遺伝子情報から作っている。
コロナウイルスを-80度の冷凍からだして、手のぬくもりで解凍して培養します。
無毒化して精製してワクチンになります。
なぜウイルスから作る不活化ワクチンなのかというと、小児用の予防接種も不活化ワクチンなので、安全と考えているそうです。
ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、承認申請
不活化ワクチンはファイザーやモデルナのように、冷凍保存ではなく、冷蔵保存ができる。
現在ワクチンの治験に入っているのは、
- アンジェス(DNA)
- 塩野義製薬(組換えタンパク)
- 第一三共(mRNA)
- KMバイオ(不活化)
治験にも段階があって、そこをクリアして承認申請できます。
前臨床→第1相→第2相→第3相→承認となります。
国に認めてもらわないと、お金の面で赤字なのでなかなかワクチン開発に進んでいかなかったそうです。
治験は自由意思の参加者・本物・偽薬があって、正確な結果がわかる
治験も自由意思の参加者・本物・偽薬があって、正確な結果がわかります。
まとめ
- ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、完成させたい
- ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、不活化ワクチン
- ガイアの夜明けコロナワクチン国内生産に向けて治験、承認申請
治験から世の中にでるまで時間がかかります。国内生産まで早いといいですね。
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