ガイアの夜明けで無印良品が特集されました。無印良品はいま地方へ出店しています。
福島の「道の駅なみえ」に出店していました。
ガイアの夜明け変わる無印良品衣食住を取り扱う
いま無印良品は変わろうとしています。部屋をリノベーションしたり、冷凍食品でミールキットを作ったり、カレーのレトルト食品を作ったり。
カレーに関しては、タイカレー・インドカレーと43種類あります。カレー目的で来店する人もいます。
1バターーチキン(3種類のトマトが入っている)
2カレーグリーン(ココナッツミルクが入っている)
3ブラウンマサラカレー(海老が入っている)
1980年西友で生まれた無印良品
1980年西友のプライベート商品として生まれた無印良品。食料品、訳あり食料品を最初置いていました。
1990年代は安くていいものをコンセプトに、2000年8月に株式上場を果たしました。このころに、生活雑貨、文房具のプライベート商品が生まれました。
2021年9月新社長に変わりました。
第2創業へ
新社長の元、2030年に向けて目標が決まりました。その中の1つ地域への土着化があります。
オープン1年前から地域に密着して問題点、ニーズを調査しました。
新潟県上越市直江津に2020年7月に新店舗ができました。
2階一面約5000m2全部無印良品で、世界最大級です。テニスコート20面分。
「なおえつ良品市場」を一角に設け、直江津のもの、お酒・野菜・お米など置いています。
「なおえつ良品食堂」もあり、なおえつのものを使って食事ができるフードコートも設けています。
「とん汁ラーメン」という有名な食べ物も食べられます。
「MujiBooks」という3万5000冊揃っている本屋もあります。
「健康体操講座」も毎週水曜日に開催されています。
出張販売
山の中までバスで出張販売もします。あらかじめバスの中に商品陳列しているようで、着いたらすぐ人が集まります。
月に3回~5回移動販売します。目先の利益より、長い目でみていて地域活性化も視野に入れています。
Mujiバスで売っていない生鮮食品など要望があるので、市から売っているお店に声をかけて、Mujiバスがくるときに、車で売りに集まる形をとりました。
横浜市野庭団地
横浜市野庭団地、ここにも出張販売を必要とするところです。団地が大きすぎてスーパーもあまりなく、ものが揃わない。
街の中心部まで行くのにバスに乗り、坂道が多いのでキツイ。
そして高齢者が大半なので、出張販売が必要なのです。
移動販売が実際に行くと、やはり大盛況でした。もう何度も来ていて、顔なじみになっています。
なかでも中心的に動いている村田さんは、自分のおばあちゃんが酒屋をしていました。
人とのふれあいを見てきていて、自分もそうなりたいと思っているので、今回の移動販売も楽しくできているようです。
道の駅なみえ
道の駅なみえに無印良品が入りました。佐々木さんが奮闘しています。
地域と一体となっていい商品を売る販路を模索しています。町役場の一員も担って、日々奔走。
東日本大震災から7%しか人が戻っていない状況です。
まとめ
- ガイアの夜明け変わる無印良品衣食住を取り扱う
- 1980年西友で生まれた無印良品
- 第2創業へ
- 出張販売
- 横浜市野庭団地
- 道の駅なみえ
無印良品が移動販売をするなんて、道の駅に入るなんて思ってもみませんでした。地域活性化のために動くなんて、素晴らしいことですね♪