農家の娘の秋元里奈さん、1人で「食べチョク」を起業しました。ただいま従業員53人、コロナ禍のときから売上が伸びています。
食べチョク秋元社長、野菜が好きでたまらない
秋元社長は小さい頃、自宅でとれた野菜が好きでたまらなかった。でも給食の野菜は美味しくなくて食べれなくなりました。
野菜への思い入れは強かったです。
食べチョクの信頼度
食べチョクの信頼感があるのは、ユーザーの感想が最初に載っていること。ここをみて・生産者の情報を見て安心して購入しているんですね。
コロナ禍の中、イベントが中止になり海産の牡蠣も「食べチョク」に救われました。
コロナ禍で売上が上がったことについは、「困っている人が多いから伸びたので、もっと貢献しないといけない」と秋元社長は考えています。
2019年マーケティングで2億の資金調達
70社以上に出資を断られました。そのたびに何をどうすれば可能性があるのか聞きました。
成功するためには食らいつきました。その後、2億の資金調達は成功しました。
IT企業の福利厚生に「食べチョク」
コロナ禍前は会社に出社して福利厚生で、飲み物・ランチ会で食事していたところが、コロナ禍で在宅ワークをしている人に「食べチョク」の野菜を支給しています。
受け取った社員も喜んで使っています♪
ご近所出品
ご近所出品というシステムもあって、ご近所の農家が1か所に持ってきて売る。高齢の人、ネットが苦手な人は若い人に任せる。
人との交流があっていいネットワークができています。生産者は別の生産者を気にかけて助けます。
さいごに
秋元社長は常に生産者の立場になって考えています。生産者はそんな秋元社長を頼りにしています♪
上場も目の前です。
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