がっちりマンデーでは、全国各地のそれぞれの儲け方を地方に足を運んで調べました。
がっちりマンデー全国のそれぞれの儲け方福岡編
ニトリ・星野リゾート・食べチョクのいま旬の社長たちが出演♪
ニトリの社長が気になる企業は「ペコフリー」という会社。高校生の昼食サービス。
食堂があるところは間にあわなかったり、採算があわなかったり、止めるところが多い。
「ペコフリー」と「はたなか」という弁当屋の取締役は一緒の人で、ここが今後に期待できるポイント!
価格が450円(税込み)ワンコインである点もニトリの社長はほめている。
今後の展開に家事代行を考えず、10年後に生き残ること
ペコフリーの川浪社長は家事代行サービスも視野に入れていましたが、星野リゾートの社長から10年後生き残れるところの数字は1ケタ。
10年後に生き残ることを考えた方がいいとアドバイスされた。
すでに50校と契約予定で、全国展開も考えています。今後が楽しみですね♪
オーセンティックジャパン
星野リゾートの社長が気になっている企業。「ココヘリ」という山で遭難したときに見つけてくれる端末を扱うサービス。
登山をする人は600万人いる。利用している人は4万人。月4015円(税込み)~
最初は相手にされていませんでしたが、自ら遭難者をヘリを飛ばして探し当てたことがきっかけで、認識されるようになりました。
花屋さんが生産者さんから直接仕入れができる「キャビン」
食べチョクの秋元社長が気になっている企業、「キャビン」。
花屋さんが生産者さんから直接仕入れができるサービス。サイトから欲しい花・日時・本数を頼むと花屋さんに届く。
いままで無かったシステム。市場にだしても売れないことあった。けれど、キャビンのシステムを使えば売れてから花を切るのでロスがない。
いろんな花の組み合わせで売ることもできる。
切ったその日に届くのでとても新鮮。
お悩み相談
焼き鳥をお昼に売りたい。どうすればうれるか。というお悩み相談にそれぞれの社長たちがアドバイス。
商業施設の駐車場で売る。
市場調査をする。
という真剣なアドバイスをいただきました♪
同族会社で跡を継ぐのに、父親との距離の取り方がわかりません。
継がせる側の父親と話し合いをする。
言われたことができるように経験を積む。
市の持ち物の宿泊施設が経営破綻してしまったどうするべきか。
解体したほうがいい。市は施設経営などはしたらいけない。
通販の久松、冷凍「おせち」
通販の久松、冷凍「おせち」で年間27億売り上げている。16万食を60人のパートで365日作り続けます。
- 1~4月調理加工
- 5~10月 マス詰め・冷凍
- 11~12月 組み立て
という日程。でもこれでも16万食に間に合わないので、結婚式場での厨房でつくってもらい、送ってもらいます。
九州でしようと思うビジネス
各社長ごとに、「九州でしようと思うビジネス」という題材で聞いてみました。
食べチョク社長・・近隣の県から食材を集めて1か所で売る
星野リゾートの社長・・屋内スキー場
ニトリ社長・・食べ物を加工して全国販売
さいごに
こんな儲かりビジネスが展開されていたなんていい勉強になりました♪
おせちだけを365日作り続けるビジネスが成り立つのにはビックリしました。