TOKIOテラスで去年11月に出演交渉したタイミーの小川社長。
TOKIOテラス、スタートアップ起業タイミー
タイミーは「一人一人の時間を豊かに」をビジョンにかかげている。
- 7拠点260人が働いている
- ほとんどが年上
- 単発バイトサービス
- 短時間だけ、働きたい・働いてほしいという部分をマッチングするだけ
- プロフィール登録なし
- 面接・履歴書なし
- 即日入金
自身の過去の日雇いバイトで、スマホ1本で完結できるものがほしくて立ち上げました。
2017年20歳で起業。投資家から3600万円を調達しました。
「ユーザーが本当に求めている」のが強みでした。
利用者のメリット
- 1時間でも働けて、働きたいときだけ入れる。ので助かる
- 自分の生活スタイルに合わせられる
雇用側のメリット
- 人柄がみられる
- 広告掲載料10万円(2週間)→無料
働き方が変わる
本業の仕事がコロナ禍の中減っていき、副業でタイミーを使うケースも増えてきました。
売上の変化
接客・皿洗いがコロナ前はほとんどでしたが、コロナ禍になったら売上が3か月で激減して、倒産の危機に。
すぐに資金調達に動きました。
そこで発想を転換して、ネット通販事業で求人を増やしていた物流企業に目をつけ、特化した戦略をたてて展開。
飲食から物流に売上が逆転して、売上もコロナ禍で過去最高にまでなりました。
小川社長の転機
18歳のとき祖父が亡くなり、祖父がしたかった起業を自分がしようと思い立つ。
→「民食」に目をつけるも失敗
→起業は人に聞いてリサーチして、みんなの目線で感想をもらい、20歳までに4つサービスを立ち上げて、1つを起業しました
→21歳スタートアップ起業家の集まりなどに投資家がいるので、話して投資してもらい、タイミーを起業する
→コロナ禍で売上が落ちたとき、社長を引退することを考えた。自分が思っていたより成長していって、自分が社長でない方がよいのではと思ってしまいました。
サイバーエージェントの藤田社長から「バッターボックスから逃げるんだな」と言われたので踏みとどまり、いまに至っています。
「働く人が楽しく働く」をモットーに日々動いています♪
ABOUT ME