量子コンピューターいまスゴイことができるかもと言われています。
量子コンピューターメリット短時間で最適な答えがでてくる
いまスゴイコンピューターと言えば、「富岳」が上がってきます。
理化学研究所と富士通の共同開発によるスーパーコンピューター。
スーパーコンピューターで1万年かかる計算を、量子コンピューターなら200秒でできると言われています。
量子コンピューター「IBMQ」
富岳はコンピューターが400筐体あるのですが、量子コンピューターはたった1台。
それもマイクロチップ1枚。あとは冷凍庫-273度まで冷やす。
アメリカのIBM社、カナダのD-WaveSystemsに実在しています。
コンピューター=電子計算機
コンピューターは「bit」の「0か1か」で線で表しています。
これも限界がきていて、量子コンピューターがでてこようとしています。
しかし、量子コンピューターは重ね合わせのため、「0でもあり、1でもある」ので結果がわかりません。
並列計算をして、ゲートを通り、確率的に答えをだします。
いくつもの計算が同時にできるので、一番最適な答えを探してくれると言われています。
いまは開発途上で10~20年先に一般で使えるようになるレベルになると考えられています。
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