mouseという国産パソコンメーカーがいま注目です。
1台1台ていねいに手作り、テストも繰り返ししています。
カンブリア宮殿マウスコンピューターmadeinjapan
国内のパソコン出荷台数は2020年が過去最高1728万台。
マツコ・デラックス、ホラン千秋がでているCMが目に留まるmouseのCM。
年間売上500億円。
コスパがいいと評判です。
自分好みで低価格
他社より3~4万円安い。容量を選んだり、機能を付け加えられる受注生産です。
一般的なパソコン・・ソフト・機能がたくさん
mouseパソコン・・基本の機能だけ+自分が欲しい機能をつける+ssd+メモリー+光学ドライブをつけられる
国産品質
いまや国産メーカーのパソコンで有名なのはパナソニック。あとは海外メーカーばかり。
mouseはいま注目されています。
長野県飯山工場
長野県飯山工場で1台1台女性が作っています。
従業員167人
1日500台以上を生産
受注後3日ほどで発送
年中無休のサポート
沖縄コールセンターで24時間365日対応しています。
プロに選ばれる品質
デジタルアートをも500台のパソコンで作り出しています♪
受注生産と在庫をもつどちらがいい?
村上龍さんが「受注生産だと人件費がかかるでしょ、在庫を持つのとどちらがいいですか?」と聞くと、「断然受注生産のほうがいいです」と小松社長。
一時期は海外メーカーに価格でも勝ちたいと思って、海外で生産してみましたが営業のよみが外れると、完成品が在庫の山になりました。
自作パソコン受注生産
mouseは1993年埼玉県春日部市で誕生。19歳の創業者がガレージで秋葉原で買ってきた部品・本体カバーを組み立てたのが始まりです。
当時有名メーカーが数十万円だったのでmouseはとても格安でコスパもよく口コミで評判が広がった。
1998年には秋葉原店がオープン。
2004年には東証マザーズに上場。
そのころ小松社長はインテルに勤めていてmouseの営業担当で、創業者から「パソコン部門をすべて任せたいのできてほしい」と言われました。
こんな機会は二度とないと決断しました。2006年社長に就任。
直後不良品が大量に発生。クレームの嵐。
当時検査は完成品のみだったのが原因。仕入た部分も徹底的に検査しました。
すると不良品がなくなり品質改善できました♪
知名度の向上
少しでも「マウスコンピューター」を知ってもらうためCMをうちだしました♪
キッザニアで子供たちに職業体験としてパソコンの組み立ても提供しています。
子供たちの感想は「楽しかった♪」と好評です。
プロゲーマーのパソコンとしても選ばれています♪
さいごに
mouseのパソコンは基本性能に特化したものに注力したことが支持されました♪