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バイオディーゼル燃料廃食油から、なにくそ精神西田商運

西田商運西田社長はむかしから自分が経営している会社のトラックだけでもCO2をださないようにしようと、素人ですが考えました。

そしてつくりだしたのです。バイオディーゼル燃料を。

バイオディーゼル燃料廃食油から、なにくそ精神西田商運

豚骨ラーメンからでるラード・天ぷら油を精製してバイオディーゼル燃料をつくっています。

製造工程

  1. ラードに薬品を入れてかくはん
  2. 不純物を沈殿させる
  3. お湯でラードを洗浄
  4. 加熱して水分を蒸発させる
  5. ろ過して不純物を取り除いて完成

1日の製造量は3000リットルです。

ろ過する機械も提供

豚骨スープからラードをとりだす機械も提供していて、ラーメン屋さんからは感謝されています。

本来お金をだしてもっていってもらうところただでもっていってもらうのですから。

天ぷら油も家庭では最後捨てるときは処理が手間です。そういったものも燃料をに換わるのですからエコですよね。

すばらしいことを西田さんはされています。

第一交通さんが全車両で使いたい

第一交通さんが全車両で使いたいと交渉にきました。西田社長のしていることの成果がつぎつぎでてきています。

今後忙しくなりますね。

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