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カネオくん高層ビル、タワークレーン・解体技術が素晴らしい

高層ビルとは消防法で31mを超える建物と定義。

都市再生特別地区が創設されてからドンドン建ってきています。

カネオくん高層ビル

タワークレーンを見せてもらいました。自動車20台は持ち上げられる。

ときに重機も最上階まで吊り上げます。

  • 中心に立てて回りをつくっていく(済んだらつぶしていく)
  • 外側に2台立ててつくっていく(工期が早い)

タワークレーンの操縦席まで50m。朝夕上がるとき、降りるとき2度しかハシゴは通りません。なので携帯トイレは必須です。

操縦はモニターと仲間の声が頼り。見ている方は怖いです😱

タワークレーンの解体

タワークレーンの解体は、4段階ほど前より小さいタワークレーンを用意してマトリョーシカ方式でドンドン小さくして最後に人間が運べる大きさにしてもちだします^^

最新タワークレーン

最新のタワークレーンは遠隔操作。高所に上らなくていい。

大阪から操縦して愛知のタワークレーンを動かし成功しています。😮

ビル解体技術

いままで一般的には「階上解体」・・屋上から1階ごとに壊していっていました

しかし最新は「テコレップシステム」・・最上階をフタにして階ごとに壊してジャッキダウンします。↓↓

 

「カットアンドダウン工法」・・別名だるまおとし方式、一番下の階から壊していきます。そのとき上の階をジャッキで支えます。

↓↓

鹿島建設

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