江戸時代は、肉の代わりで甘くなかったあんこ。江戸後期から甘いあんこになりました♪
そして進化してスライスあんこが登場。これからのあんこに目がはなせません。
カネオくんあんこ、進化している
あんこにも最中用・たいやき用といろいろ柔らかさ、甘さがあります。
あずきのうまみを逃さない
あずきを煮るときは、うまみがでていかないように目を離せない。
あずきを混ぜるのには時間がかかっていた
1960年代まではあんこは職人さんが手で1時間かけて練っていました。
大量生産はできなく甘味処の店舗でしか置けなく、しかし「あんねり機」ができてからは、スーパー・コンビニなどに並ぶようになりました。
缶詰も登場して、あんこがどこでも手に入るようになり料理につかえるようになりました。
スライスあんこ
あんこ屋の奥さんがたまたま子供がパンの上にあんこを苦労してのせていたのに(あんこは冷えると固くなり扱いにくい)スライスしたものがあったらと考えて発案しました。
いまやヒット商品に♪
練り切り
練り切りも外せない。目で楽しめて味でも美味しい♪
専用ハサミで1つ1つ切り込みを入れる、色の違うあんこを混ぜキレイなグラデーションをつくる。
茶巾しぼり。
カネオくんあんこ練り切り和菓子職人三納さん
今注目されている和菓子職人三納さん。あんこを本物そっくりにつくって話題を呼んでいます。
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『宵花火』
練り切り製
包みぼかしと和菓子特有の伝統技法を用いてます。少量の白練り切りで包み中の色が透けて見える状態です。ヘラや押し棒で細工するとそこから色が滲み出てきます。
こちらは現在の販売しているデザインです。旧デザインとの違いは微差ですが仕上がりの雰囲気は大きく違います。 pic.twitter.com/3h63gD0lPU— 和菓子職人 三納寛之 (@wagashi_sanchan) July 21, 2019
さいごに
およげたいやきくんから1つずつ焼いていたスタイルから、1度に何個も焼ける金型がつくられるようになりました。
ラムネ味のあんこも需要があるようです♪今後の進化が楽しみです。
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