チコちゃんに叱られるみそ汁の不思議、オセロの白と黒、カタカナ

みそ汁の中でもやもやしているのは、「いわし雲」の発生している原理に似ているから。
オセロが白と黒なのは、もともと「碁石」だったから。
カタカナがあるのは「外国語を読む」ためにつくられたから。
今回のチコちゃんも見逃せないよ。

チコちゃんに叱られるみそ汁の不思議

みそ汁の「もやもや」はなぜなるの?とチコちゃん。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と決まりゼリフをはきました。

みそ汁の「もやもや」するのは、「いわし雲」と同じ原理だそうです。
温かいところから冷たいところに対流するから「もやもや」する形になります。

昭和20年9月「記憶の長谷川」という長谷川五郎さん(中1)という方が「囲碁は難しいから簡単なものを」ということで、編み出したゲームです。

学校の中で話題になったのですが、大病をわずらい6年もの療養をしいいられました。

時が流れて回復した長谷川五郎さんは茨城大学に入学できました。首席で卒業後大手製薬会社に就職したとき入院患者さんと話す機会があって、ひまつぶしに何かないか聞かれて自分で考案した「オセロ」を奨めました。

その当時は牛乳瓶のフタに黒紙を貼り付けてしていたそうです。
そこからおもちゃ会社に持ち込み、帝国ホテルで大会を開き、昭和48年４月オセロが商品化されました。たちまち人気になって話題になりました。

昔、中国からきた人が日本人に漢字のよみかたを「漢字を当て字」にして読んでいました。それが漢字だらけになってややこしくなったので「カタカナ」がつくられました。