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チコちゃん空気は重力があるから存在する、様の謎、だるまさん

チコちゃんにしかられるの今回は、「空気があるのはなぜ?」「手紙で宛名に様をつけるのはなぜ?」「だるまさんがころんだというのはなぜ?」です。

チコちゃん空気は重力があるから存在する

地球上に空気があるのは重力があるからです。重力に引っ張られて地球の回りの空気が地上にあります。
地球も誕生当時は酸素がありませんでした。雨が降り海ができて、その中でバクテリアが二酸化炭素を取り込み、酸素ができていました。あとは木々の光合成で酸素ができ私たちは息ができています。

チコちゃん手紙で宛名に様をつけるのはなぜ?

平安時代より使われていた「さま」→「のほう」という意味です。
枕草子では、「よこさま」→「よこのほう」と書かれています。更科日記では「京さま」「京のほう」と書かれています。
当時目上の人に対して「殿」を使っていました。これは「屋敷」を表しています。「屋敷」に住んでいる人という意味でした。

室町時代から「様」の使い方が変わる

室町時代から「殿」と使われていたものが「様」に変わってきました。
それまでの「屋敷に住んでいる人」という意味を持たなくなりました。「婿殿」「主殿」「母殿」「猫殿」「猿殿」といった具合に偉い人を指さなくなりました。
明治時代まで「殿」「様」が混同して使われていて、昭和時代で区切りがつけられました。

昭和から「殿」から「様」へ

昭和27年5月「これからの敬語」というパンフレット文部省から発行しました。
・様は主として手紙の宛名に使う
・公用文の「殿」も「様」に統一されることが望ましい。
と書かれていて、広く国民からの理解が得られたそうです。

チコちゃんだるまさんがころんだというのはなぜ?

「だるまさんがころんだ」で有名な子どもの遊びがあります。実は「はじめの一歩」が正式な名前です。
「だるまさんがころんだ」とは最初は言わないで「1から10まで」カウントして振り返っていたようです。「だるまさんがころんだ」は「1から10まで」のカウントの代わりに生まれた言葉です。10文字あり、10までのカウントの代わりにできました。

海外にも「だるまさんがころんだ」のカウントの代わりがたくさんあります。独自に遊びが変化していますね。

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