日経新聞の「マネーのまなび」BSテレ東でしています。tverで見ましたが、まなぶことが多いですね。
今回はシニア医療保険・マンション維持費でした。80代でも入れるようになったシニア医療保険に認知症予防のサービスのついた保険もいまはあります。
マネーのまなびシニア医療保険葬儀代を家族に残す、口座凍結に注意
本人の口座にお金があっても亡くなったら銀行は口座を凍結しますので、保険に入っていて葬儀代がでる方がいいかもしれません。言われて改めてそうだなと思いました。
シニア世代は子どもに迷惑をかけたくないと高齢になって医療保険に入ることが多くなりました。高齢なので保険料は月1~2万はします。病気・ケガのリスクも大きくなるので入っていると安心ですよね。
2030年には3人に1人が65歳以上です。
太陽生命の「認知症予防給付金」
認知症予防給付金という保険が太陽生命にはあります。加入1年後から2年ごとに給付金を受給して、認知症予防サービスに使えます。
太陽生命の「かけつけ隊サービス」
遠方の家族がすぐにこられないとき、専門知識のあるスタッフがかけつけ、給付金などの請求手続きをサポートしてくれるサービスです。
太陽生命の「スマ保険」
コロナ禍の対面が気になる人、忙しくて時間がとれない人へおすすめの「アプリ」です。
メディケア保険
比較的安いメディケア保険を例に出して、解説していました。
給付金
入院時・・1日5000円、1回60日まで、通算1095日
手術時・・入院中は1回5万円まで、外来は1回2.5万円まで
保険料
40歳・・1430円
60歳・・2915円
80歳・・6190円 と80歳になれば金額負担も大きいです。
健康保険での補償対象外
健康保険での補償対象外のことを考えておかないといけません。
先進医療費・入院中の差額ベッド代は自己負担になります。
若いときから、「貯蓄・投資」の勉強にプラスして「保険」の勉強もしておくとよいです。
シニア医療保険の加入ポイント
シニア医療保険の加入ポイントは、
保険適用内の治療・1人部屋だと差額ベッド代がでることを頭においておく。
1人部屋 1日/8221円
2人部屋 1日/3122円
3人部屋 1日/2851円
4人部屋 1日/2641円(2021年9月厚生労働省)
保険会社の家族登録制度
どの保険会社も「家族登録」欄があるのでココに事前に家族の情報を登録しておくと情報提供がインターネット画面でされます。家族であっても保険内容は情報提供してくれません。