今回のゲストは濱田岳さん、松本若菜さんです。温かい食べ物が美味しいのは?なぜ人はウソをつくの?Yシャツのすその前後が長いのはなぜ?を考えます。
チコちゃんで松本若菜さん、温かい食べ物が美味しいのは
温かい食べ物が美味しいのは、分子が活発に動くからです。
味覚・嗅覚で味を感じますが、温かい食べ物を1000万個の嗅覚細胞で香りとして感じとれるので美味しさがわかるのです。鼻で匂いを感じとれないと何の食べ物を食べているのかわかりません。口の中に入れてからも口から鼻に抜ける香りの方が、外の香りより重要です。
味覚も大事で、低い温度ほど塩味は強く感じます。甘味は温度35度が一番感じやすく、そこから下がると感じにくいです。
酸味・苦みは温度に左右されません。
チコちゃんで松本若菜さん、Yシャツのすその前後が長いのはなぜ?
パンツの名残のため。フランスではYシャツのことをシュミーズ、日本語ではシミーズ→下着です。Yシャツはもともと「下着」として着られていました。パンツとしても機能していました。1940年から1950年代にいまのYシャツのすその長さになりました。
1920年代のYシャツを見たところすそは長いです。
19世紀ころからズボンはスリムな形になり、Yシャツはすそは長く生地は厚手でズボンに入れにくくなったのでノーパンではいていました。
1870年代にいまの全部前あきのYシャツになり、パンツにするボタンがついていました。
1930年に「ブリーフ」のパンツが登場してからブリーフが主流になり、Yシャツのすそは短くなりました。
チコちゃんで松本若菜さん、ウソをつくのはなぜ?
自分と他人の心が違うとわかるようになるからウソをつきます。
3歳までは本当のことしか言えませんが、4歳からはウソがつけるようになります。
親の気を引くためのウソ・・気にしなくてもいい
イヤなことから逃れるためのウソ・・気にしなくてもいい
人のせいにしてしまうウソ・・気にすべき!