病気

ゲンキの時間花粉症対策杉浦太陽さん

花粉症がキツイ季節がやってきました。自分は花粉症ではないと思っている杉浦太陽さんがリポートします♪

ゲンキの時間花粉症対策杉浦太陽さん

花粉を部屋にまいて研究する東京都内の実験施設に杉浦太陽さんが行きました。

異物のたんぱくが体に入ってきたとき

異物のたんぱくが体に入ってきたとき、排除しようとくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状がでるのが「花粉症」です。

2~4月の空気中に一番多い花粉はスギです。スギの花粉を体内に入れないように、排除しようとくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状がでます。

東京臨床薬理研究所

スギの花粉を飛ばして洗濯物にどのくらい付くのか実験しました。
実験施設内にすでに花粉を飛ばしていましたが、スギの花粉は肉眼では確認できない、直径30μm(1μm=1/1000mm)です。

1時間経過したところで、タオル=32万個 Tシャツ=7万個付着していました。
乾ききるまで干すとまだ増えます。

この付着した花粉のまま使うので体内に花粉が入ってきて蓄積されます。Ige抗体が増え花粉症(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)になります。

体内に入る花粉量を少なく

体内に入る花粉量を少なくすることが、防ぐ方法になります。
・洗濯物を干すには10時~18時は室内干しがベスト

陽が当たる時間帯は花粉も飛んでいます。

服装は、×ポリエステルのウインドブレーカーだと「静電気」でたくさん花粉は付着します。しかし落ちやすいという性質もあるので、「はたく」「静電気除去スプレー」を吹き付けると最強に花粉症にいい服に変わります。

リビングの花粉症対策

窓を開けると花粉も入ってきます。開いた窓の正面の壁に「空気清浄機」を置くといいです。開いた窓に花粉がぶつかり下に沈み隅に溜まります。

モーニングアタック

寝ている間は副交感神経が優位ですが、目覚めたら交感神経優位になり、自律神経の切り替わりのときに鼻が刺激過敏になって、強い花粉症状がでます。

加湿器を使ったら花粉を重たくでき、吸う花粉が減ります。

花粉は水拭きでふき取る

花粉を掃除機で吸い込むと掃除機の排気口から舞い散りダメです。
花粉は水ふきでふき取ります。

花粉症治療法

さいたま中央クリニックで「ゾレア(オマリズマブ)」という注射の薬を打つと、Ige抗体をブロックします。2週間~1か月に1回注射を打ちます。

条件・・くしゃみを1日11回以上、鼻水を1日11回以上、鼻づまりは非常に強く口呼吸の時間が長い・・→既存の薬が効かない→医師の診察の上受けることができます。

大正製薬ゾレア

レーザー治療法・・鼻の粘膜を焼き、花粉が付きにくくなり、鼻づまりも起こしにくい

舌下免疫療法・・スギ花粉が配合された錠剤を舌の下で溶かし、身体を慣らす体質改善法

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