老後の生活資金1億円とは、65歳以上夫婦2人に必要って何でしょう。
マネーのまなび、老後億りびと
65歳以上夫婦2人に生活資金1億円が必要って何でしょう。
65歳から30年間という計算で統計をもとに試算しました。
年金・・夫年収500万円・妻100万円→65歳月21.5万円 (30年)7740万円
老後資金2000万円問題と言われているものは、上記の例で1億円から引き算すると、2260万円になり、ココから「2000万円問題」と言われています。
これ以外金額が下がる方に該当すると、金額が足りません。
対策案・・基礎年金45年化改革か、働く期間を延ばして年金を増やす。
基礎年金45年化改革・・現在は20~60歳まで40年間の加入(16万9千円)→改革案は20~65歳までの45年間加入(17万9千円)
働く期間を延ばして年金を増やす・・繰り下げ受給最高75歳までできる(31万円)70歳(24万円)65歳(17万円)。働くと健康を保ち介護になりにくいです。
短期労働者厚生年金加入条件
2022年10月より、従業者数101人以上・勤務時間2か月超えを見込める人になりました。
退職金
大学卒業正社員・・大企業2230万円、中小企業1118万円
自分年金・・ 年金 中小企業 自分年金
65歳7740万円+1118万円+1142万円
40歳6084万円+1118万円+2798万円
足りない分・・年率3%、毎月3万円30年間貯めると1570万円(1080万円)になり、毎月5万円30年間で4000万円(2400万円)
若年層向け成長株・・マークラインズ(自動車の受注発注から生産販売などのデータ提供)・マニー(医療機器の開発・製造輸出比率70%以上)・keeper技研(洗車やコーティングなどを手掛ける従業員向けの技術指導)
若年層向け優待株・・ニッピ・ハニーズホールディングス
NISA・idecoの利用を検討
50代から高配当株をもつといい・・EJホールディングス(建設コンサルタントを傘下に置くもち株会社)、VTホールディングス(自動車の販売・修理ディーラー)、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友銀行を中核とする大手金融持ち株会社)
日ごろから考え、人と話しながら資金運用を考えるしかないですね。
