今回のマネーのまなびは、いまのペット市場の調査です。村尾さんのネコの数の出し方は納得でした。
マネーのまなびネコの日880万匹犬705万匹
「いま現在のネコの数はどのくらいだと思いますか?」の進行役の繁田アナからの問いに村尾さん、「えーっと、日本の人口は1億2千万人だから、100人に5人くらいで計算したら…」と答えに遠くない600万匹(883万匹でしたが)的外れではない数をだしました。
マネーのまなび、ペットテック
日本動物高度医療センターの院長の飼い猫「カイくん」に「プラスサイクル」というセンサーをつけています。犬やネコの活動をセンサーが読み取り、数値化してペットの体調管理に役立てています。
「プラスサイクル」を使って「wanecotalk」というペットと会話するアプリをNECが開発しました。AIが言語化して自分の状況を伝えてきます。
「鼻紋認証」で犬の登録をする無料アプリもあり、迷子になっても安心です。スモアの経営者の経験からできました。
犬・ネコのマッチングアプリ「OMUSUBI」ほしいネコの性格などが見られ、保護団体から紹介してもらえるアプリです。
マネーのまなび、相場格言と投資
辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、という相場格言があります。
これを投資家たちは活用します。去年の寅だけは、コロナ・ウクライナ侵攻で予想から外れました。
むかしからの経験則と照らしあわせて、合うものが残っていっているようです。とケイ・アセット代表ceo(アナリスト)は言っています。
相場格言との付き合い方
経済は「同じこと」は起きないけれど、「同じようなこと」はよく起きます。
相場格言は参考にしてもいい、参考になるのですが、「同じこと」は起きないので最後に決めるのは自分です。
経験則からデータ分析
経験則からデータを集めて分析する、エコノミストの三井住友DSアセットマネジメント宅森さんです。
いろいろなデータ分析をしていて、「桜」の開花が早いと景気がいいというデータもあります。
もやしの購入とGDP(国内総生産)を比較すると、もやしの購入が多いとGDPは低く、もやしの購入が少ないとGDPは高いです。
命金には手をだすな。余裕のあるお金でだけで投資はしましょう。
