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がっちりマンデーガラパゴス商品、ママチャリ・本仕込食パン・軽自動車

今回のがっちりマンデーは、ガラパゴス商品です。もとの商品を独自に進化開発してヒットした商品です。

がっちりマンデーガラパゴス商品、ママチャリ

ママチャリ自転車もガラパゴス商品です。ママチャリは日本独自に進化しました。

パナソニックサイクルテックが売り上げの7割ママチャリをつくっています。

1950年代半ばにママチャリはでてきました。この頃自動車が普及しドンドン売れ始め、自転車が売れなくなり、「女性用自転車」がつくられるようになりました。

当時の自転車をスカートでも乗りやすいようにパイプを外して、ダイヤ型から「U字型」にして、「サドル」の位置を下げ、「前カゴ」をつけました。

そして、「ビューティー花嫁」という名前をつけて、「花嫁道具」として売り出しました。日本の54%の花嫁さんが持っていきました♪昭和37年

10年ほど前からは「アフリカ・ロンドン」でも人気です。

ママさん自転車開発チーム

自転車工場で働いているママさんたちからほしい機能の提案があり、ママさん開発チームができました。できた自転車「ギュッと」という自転車名になり20万円です。

タイヤ26インチが20インチになりました。26インチの方がスピードがでると男性社員は20インチは売れないと思っていましたが、ママさん開発チームの「20インチ」が売れました♪

「自転車立て」も26インチタイヤだと、ちからがとても要ってなかなか「立たない」です。20インチだと楽々です♪

「フォロ」も必要でした。朝日・夕日のまぶしい時間帯に自転車をこぐことが多く、日差しを遮る・見える網目機能は必須でした。

がっちりマンデーガラパゴス商品、フジパン「本仕込」しっとりもっちり

創立101年のフジパン、食パンの「本仕込」がしっとり・もっちりして売れています。

ストレート製法で捏ね上げたときの温度・水の入れ方が大切です。

月に1000万斤でます。30年前には名前も知られておらず、毎日食べるパンをつくらないと生き残っていけないと感じました。

30年前は「さっくり・ふわふわ」した食パンが多く、何かないかと地方を渡り歩きました。そして「しっとり・もちもち」の食パンに出会い開発が始まりました。

ストレート製法で捏ね上げたときの温度・水の入れ方が難しいです。

がっちりマンデーガラパゴス商品、軽自動車

国内軽自動車の占める割合は、40%です。

ダイハツ工業が軽自動車ナンバーワンシェア16年連続維持しています。

1949年に政府がみんなが車をもてるように、小さいサイズの車ができました。

全長3.4m未満幅1.48m未満高さ2.0m未満の規格です。

軽トラは農作業ではかかせません

軽トラは農作業ではかかせない車で売れ筋商品です。あぜ道を通ることが多いので、軽自動車より小回りがききます。

エンジンは座席の下にあり、荷台をその分広く取り、ミカンコンテナ54個りんごコンテナ48個乗ります。

軽トラから進化した軽キャンピングカー

軽トラから進化した軽キャンピングカー「インディ」、軽トラはキャンピングカーにするのにとても向いていました。

普通のキャンピングカーが800万円以上、軽のキャンピングカーは300~400万円なのでよく売れます♪

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