今回の「カズレーザーと学ぶ」はaiと量子コンピューターです♪
カズレーザーと学ぶai人間に変わる
近い将来aiが人間に代わりいろいろなことができるようになります。
なくなる可能性大・・データ入力・銀行の融資担当・スポーツ審判員・簿記、会計事務・モデル・電話オペレーター・不動産仲介・スーパーのレジ
なくなる可能性低・・医師・歯科医・小中学校教師・学芸員・服飾デザイナー・弁護士・作家・イラストレーター
AI生成バーチャルヒューマン
AI生成バーチャルヒューマンがモデルに代わるようになりそうです。
今年Right-on・伊勢丹も起用しました。
文章生成AI「チャットGPT」
瞬時に多言語で文章生成してしまいます。
メタ開発「キケロ」
外交ゲームで、キケロは人をだましたり・協力したりできるAIです。
2021年ウォールマートカナダでAIを導入、交渉もしました。サプライヤー約60社と契約を締結しています。
AI対AIの価格交渉
AI対AIの価格交渉が2017年Facebookでありましたが、ヒートアップして途中で中断になりました。
AIは勝つことにしか考えておらず、疲れることも無いので永遠やり取りが続いて最後はよくわからない言語がでてきました。
職人の技術を可視化
職人の技術をAIが学び可視化して誰でも見ればできるようにできます。
AIに反対する人もでてくるかもしれません
過去1811年にラッダイト運動(産業革命で失業した労働者が機械破壊運動をした)があったり、2019年自動運転反対デモ(ロス港の港湾労働者1万2000人が無人電動トラック導入の放棄を要求)があったので、AIに対するデモがあるかもしれません。
しかし、共存していく、嫌なことはAIがしてくれ、苦手な部分もAIがしてくれます。人類に可能性を広げてくれるパートナーです。
カズレーザーと学ぶ、量子コンピューター
3月9日の産経ニュースに量子コンピューターの国産初号機がクラウド公開になることが載っていました。
2019年10月グーグルが量子コンピューターの超越性を実証しました。
スパコンで1万年の計算がかかるものを、量子コンピューターで3分20秒で答えをだせました。
量子コンピューターがもたらす近未来
・新薬開発・超高速充電・渋滞解消・CO2回収技術・最適避難ルート・金融リスク評価・人工光合成・食糧増産
1000兆の1000万倍の組み合わせのガン治療薬の合成も短時間でできるようになります。
交通渋滞緩和・避難経路指示が一番早く実現
量子コンピューターを使って交通渋滞緩和・避難経路指示が一番早く実現化できると先生はいいます。
実際のデータを見せてもらったらなるほどでした。一人一人にだす指示が違うと、渋滞もおこりません。
スパコンは電気の使用量が多い、量子コンピューターは電気の使用量が少しです。
量子ビット
量子ビットとは、「0」でもあり「1」でもあります。
「量子」とは原子以下の極小物質のことです。
量子の電子銃を打つとどこかで「波」に変化してスクリーンに到達し、「縞模様」になります。
量子の電子銃を打つことを「観測器」で観測すると「粒」になり、「2本線」になります。
何通りもの答えを1度でだしてその中の正解をだす
何通りもの答えを1度でだしてその中の正解をだすことができるのが量子コンピューターです。
1990年代に量子コンピューターがあるととてもいいと投資もして量子ビットつくりにチャレンジしましたが、難しくてあきらめかけていました。
2010年代量子ビット制作が完成したので研究者たちはチャレンジをつづけています。