今回のカネオくんは、「南極昭和基地」です。
カネオくん南極昭和基地
🐧ピングー×極地研🔍 コラボ連載中#ピングー南極物語 Day16🐧
夏が終わると昭和基地が雪で覆われ、タイヤで走行する装輪車では走行できないので、履帯を装備した雪上車などの車両が活躍します🛞
ピングーとピンガ、乗り心地はいかがでしょう…❓
#pingu #極地研 #JARE64 pic.twitter.com/z3jhs7q0JY— 国立極地研究所/NIPR (@kyokuchiken) May 13, 2023
1957年に昭和基地を拠点に観測開始しています。
今年で67年目です。
南極観測隊、広報・庶務担当、白野さんが教えてくれます。
隊員たちのスケジュール管理・生活に関するサポート・SNSアップもしています。
最近日中の気温-12度で比較的暖かいと言っていました!?
寒い最高気温は-89.2度があるそう。
-20度でまつげが凍り、ぬれタオルも凍ります。
昭和基地
昭和基地は「管理棟・発電棟・倉庫棟・居住棟」ほか61の施設から成り立っています。
扉は冷凍庫と同じつくりになっていて、外気をシャットダウンします。
南極観測隊は「夏隊」1・2月の白夜のみ「越冬隊」1年間とあります。
南極にたどりつくまで1か月半かかります。「しらせ」で氷を割り進みます。
wifiも完備されている
wifiも完備されていて、快適に暮らしています。ソフトクリームも食べていたよ♪
水はボイラーで雪をとかしてろ過装置で浄水しています
発電機の余熱で温水も使えます。
雪上車で観測にでる
雪上車で観測にでることもあります。-40度の中、時速10kmで3週間のところまで行き観測します。
アイスコア・・大気のタイムカプセル(数十万年前の)が時代の気候を教えてくれます。
昭和基地での食事
昭和基地での食事は、昭和基地に到着したときに搬入したとき1回のみ30トンで、1年間を暮らします。
生野菜のキャベツがでたときは、みんな喜びます。ナンバーワンの食事だそうです。
キャベツだけは腐りにくいのです。半年まではいけるそう。