今回のチコちゃんは、味付け海苔です。
チコちゃん味付け海苔天皇のお土産
味付け海苔ののりに味がついたのは、「明治天皇へのお土産でできました」、明治天皇へのお土産が焼きのりではつまらなかったからです。
明治天皇は京都御所に住んでいて、東京からのお土産として焼きのりではつまらないと考えた、のり店店主「山本徳治郎」が味付け海苔を開発しました。
「みりん・しょうゆ・さんしょう・陳皮・唐辛子」が塗られていました。
山本海苔店山本貴大社長が再現してくれました。
スタジオで実食しましたが、みんな「美味しい♪」と絶賛でした。
当時は味付け海苔1枚1枚が手作業で味をつけたこともあって、1枚1000円くらいと高価になったので、庶民の口に入らなかったようです。
その後、大阪ののり屋さんが味付け海苔を大量生産を始めました。
なので、関西では味付け海苔が一般的になりました。
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