今回のカズレーザーと学ぶは、血液型の病気リスクです。
カズレーザーと学ぶ 血液型
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抗原の違いで血液型があると1900年ラントシュタイナーが初めて発見
血液型が違うとわかるまでは、適当に輸血されていたので死亡する人がいました。
日本人のRHマイナス発現率は0.5%、2000人中A型4人、B型2人、O型3人、AB型1人。
日本人が血液型が好きなのは、50年前の血液型でわかる相性という1冊の本がきっかけと言われています。
血液型と性格に関係があると書いています。
日本人にはA・B・O・AB型がまんべんなく存在するので、血液型占いが流行りました。
血液型による抗原の違いでの病気のリスク
B型の抗体はA型の抗原を攻撃してしまう。
O型は他の血液型に輸血しません。
O型は血が固まりにくいのでケガに注意、A型が血が固まりやすいので脳梗塞に注意。
血液型ごとで注意すべき病気
AB型・・脳卒中・認知症の神経系の病気に注意。AB型は免疫機能が一番弱い。免疫と神経はつながっています。A型・B型がなりやすい病気にもかかりやすい。
B型・・糖尿病になりやすい。A型より血液が固まりやすく粘性が増しインスリンが効きにくいから。肺炎・結核にもかかりやすい。
O型・・胃潰瘍・ノロウイルスになりやすい。ピロリ菌があると胃潰瘍にすぐなりやすい。コレラ・O157にもなりやすい。食べるものに注意。O型はA型よりストレスに弱い。
種の保存のため血液型はまんべんなく散らばっている
アフリカはO型が多い。マラリアがA型に感染しやすいから。O型はマラリアに強い。
ヨーロッパはA型が多い。コレラがO型に感染しやすいから。
ウイルスのまん延を防ぐため、本能的に血液型が散らばっている。
ウイルス感染するとウイルスがその血液型の抗原をもっていき変身
ウイルス感染するとウイルスがその血液型の抗原をもっていき変身して、同じ血液型の人は感染しやすくなります。
B型ウイルスだとB型AB型に感染しやすく、A型O型には感染しにくい。
O型の人はA型B型AB型からのウイルスに感染しにくいです。そのかわり、O型の人のウイルスはほかの血液型の人すべてに感染させてしまいます。
逆にAB型の人はほかの血液型の人のウイルスから、すべて感染してしまいます。