今回の上田と女がdeepに吠える夜は不妊治療です。卵子の育ち具合に合わせた通院は急に決まり、週に2日も行くことがあり、働いている人には難しい問題です。
上田と女がdeepに吠える夜 不妊治療
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2022年に保険適用になった不妊治療
不妊治療保険適用には条件があり、40歳未満で通算6回まで、40歳以上43歳未満は通算3回まで、43歳以上は保険適用外。
保険適用外になると、100万円単位でお金が飛んでいきます。
不妊になる原因は特定できていません。必ず妊娠するという確証がなく、治療で頻繁に通院してメンタルがやられてしまうこともあります。
結婚すると子どものことを聞かれる
結婚していると、子どものことを聞かれることが多いので、そのときに不妊治療中だととてもつらい。
友だちの妊娠報告も聞きたくない。素直に喜べない。
不妊治療中は手ごたえが感じられない。
仕事において、不妊治療中は通院が頻繁に入るので休みたいけど休めない。
生理がきて何日後に来てください。
卵子の育ち具合によって治療の日が決められる
卵子の育ち具合によって治療の日が決められ、育ち具合を診るために、頻繁に通院(週に1.2回)しないといけません。
会社の不妊治療の支援制度は整っていない
会社の不妊治療の支援制度は整っていません。調査で73.5%は支援制度を行っていない、10.6%は制度化している、15.9%は個別に対応というデータがでています。
仕事は辞めたくないけれど、辞めないと不妊治療ができない人が多いです。
お金問題
メンタル的には仕事をせず不妊治療ができればいいけれど、稼がないと治療費が払えない。
キンタローさんのときは保険適用外だったので、検査代だけで30万円かかった。
安田美沙子さんの場合も保険適用外で、治療に行くたび10万20万30万の請求が上がってきて支払いました。受精卵凍結で10万円くらいもありました。
杉山愛さんも保険適用外で、最後の体外受精の採卵で30万円でした。トータルで100万円くらいかかりました。杉山愛さんの回りの方で、お金で区切ったり、年齢で区切ったりして不妊治療をしている方もいました。
不妊治療保険適用後の費用
不妊治療保険適用後の費用は、人工授精・・約1万円、体外受精・・約10~20万円、顕微授精・・約10~20万円。
不妊治療の保険適用ができることになったので、国からの助成制度がなくなり、着床不全・不育症が全額自己負担になりました。
生まれたときには卵子を持っている
生まれたときには卵子を持っていて、数も決まっていて、そこから卵子が減っていく。生まれ持った卵子が少ない人、卵子の減りが早い人は30代でも閉経になってしまいます。
卵子保存をしていれば妊娠できるとは限らない
バービーは卵子保存をしていれば妊娠できるとは限らないと言っています。
trio検査
era検査・・胚移植に最適なタイミングを調べる
emma・・子宮内の細菌のバランスが乱れていないかを確認する検査
alice・・慢性子宮内膜炎の原因菌を調べる検査
バービーは不妊治療2年目にこの検査を知って、なぜ早く言ってくれなかったのかとイライラしました。
キンタローさんの言葉で、不妊治療は当事者にならないとわからないことがたくさんあるので、不妊治療の理解が進んでほしいと願っています。
大久保佳代子さん、大変な思いをしている人がいっぱいいることがわかって、頑張っている人たちが言いやすくなる世の中になってほしい。