今回のtokioテラスはキャリアアップです。専門学校生と企業を結ぶかけ橋です。
tokioテラスキャリアマップ
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グッドニュースという企業が専門学校生と企業をつなぐキャリアマップという就活アプリを開発・運営をしています。
160校16000社が利用していて、自分のプロフィールをつくり、自分の作品をポートフォリオで上げられて企業からいいねをもらえたり、ときにはスカウトがあります。
4年生大学生・2年専門学生
大学生には4年という時間があり、就職先を探す時間がありますが、専門学生には2年しかなく、先生が就職先を紹介することが多いです。
そのとき、むかしからの紙ベースだと探すのに時間がかかり、求人をもらっていても、求人終了になって機会を逃すこともありました。
企業側もすぐに辞めてほしくなく、映像で会社紹介をして仕事内容を知ってもらって理解してもらえます。
運営の仕組み
運営の仕組みは学校から年間12万円、企業から協賛金で年間5万円。
しかしここまでくるのに苦労がありました。
専門学校からもらえると思った12万円がそんな金額は無く、払えて1~2万円です。と言われました。このシステムを諦めかけていたところ、阪急阪神ホールディングスさんが出資してくれることになりいまに至りました。
アプリ開発
アプリ開発でも苦労しました。見積もりをとったら700万円だったので、採算が合ったので進めていたら、学校側の先生から機能の追加をあれもこれもとたくさん言われて、2億5千万円までアプリの見積もりがふくらんでしまいました。
グッドニュースは部活活動がある
グッドニュースには部活活動があり、社員を大切にしています。
釣り部・ゴルフ部・こだわりランチ部などがあります。
高校の先生向け雑誌もつくっている
高校の先生向け雑誌、「キャリアマップラボ」もグッドニュースはつくっています。
専門学校の教育内容・卒業後の活躍を高校に向けて発信しています。