カンブリア宮殿で発売50年の日清食品が特集されました。50年経ったいまも売上をのばしています。
カンブリア宮殿カップラーメン発売50年
発売50年の日清食品が、ここ4年間最高売上をだして、若者のこころを新戦略でつかんでいます。
日清食品の現安藤徳隆社長、創業者安藤百福の孫がトップに立って戦略でも携わっています。
実は日清食品の現安藤徳隆社長が手がけたCMは連発して話題となりました。
名刺もインパクトがある
名刺もインパクトがあり、裏に自社製品の写真だけを載せたら、年配役員からふざけていると怒られたということもありました。
でもインパクトがありいいのではないでしょうか。
後日反対していた役員さんから、手の平を返したように「この名刺人気がかなりあります。」と実感したようです♪
過去50年間で200種類販売
過去50年間で200種類販売、黒歴史商品もときが経って販売してみましたが、やはり売れなかったそうです。
辛麵CMは海外でも有名な人
辛麵CMの人は海外で有名な人です。インスタ・tiktokで200万人のフォロワーがついています。
「Jackson Myles Chavis」さんは、SNSでバズったアメリカのダンサー。
「Nick Kosir」さんは、アメリカの気象学者。
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日清食品の現安藤徳隆社長は面白いと思ったものはドンドン使っていきます。
禁句だった謎肉祭
日清のカップラーメンの肉は企業秘密で、入っているものが全部がわからくて、世間では「謎肉」と言われてきました。
安藤徳隆社長はこの「謎肉」を使って、販売しました。最後まで反対・お怒りはありましたが、欠品がでるほど売れました♪
とにかく自分の足で見に行く
とにかく自分の足で現場の声を聞かないと、正確に情報が入ってこないので、自分で聞きに行きますと安藤徳隆社長はいわれています。
90歳の創業者安藤百福さんのかばん持ちを3年間して、「大衆の声こそ神の声である」という言葉を学んだそうです。
若い人・いろいろなものに興味を持ち、わからないことは聞いてきたそうです。
京王プラザホテル×日清カップラーメンのコラボ
京王プラザホテル×日清カップラーメンのコラボ企画で、カップラーメンをアレンジしてくれています。
カップラーメン好きの若いファンの人がきて、京王プラザホテルの顧客層が広がったようです。
SNS戦略
いまやSNS映えしないといけないので、することを考えるのがスゴク大変だと宣伝部長。
新人宣伝社員の登竜門になっています。
まとめ
- カンブリア宮殿カップラーメン発売50年
- 名刺もインパクトがある
- 過去50年間で200種類販売
- 辛麵CMは海外でも有名な人
- 禁句だった謎肉祭
- とにかく自分の足で見に行く
- 京王プラザホテル×日清カップラーメンのコラボ
- SNS戦略
つぎつぎに戦略を練ってヒットするのは、日頃から面白いを見つけないとですね♪