今回は高所メンテナンス。ロープ1本で怖すぎる。
カネオくん高所メンテナンス、風力発電の風車
風力発電の風力発電機のメンテナンス。80mの高さでロープ1本でぶら下がってメンテナンスします。
見ているほうが怖いです。地質調査のときにとられている手法を応用しており、海外では「ニンジャ・テック」と言われていて絶賛されています。
空気中の砂・雨で風車の羽根の損傷を点検しています。羽根1本「1億円」です。
ハンマーでたたいて音で確認しています。
損傷個所があれば、補修剤を塗って固めて塗料でコーティングしていきます。
6時間も宙吊り状態で作業で、20kgの機材も体に付けての作業です。
雷アラートは一番重要
雷を察知して光と音で知らせてくれます。雷アラートが鳴ったらなにがあっても撤収します。
いまのところぶら下がるこのメンテナンスが一番いいと判断されています。2人で300万円、高所作業車だと1回1000万円以上です。
カネオくん高所メンテナンス、牛久大仏
茨城県の120mの牛久大仏の掃除。水100kg、掃除道具150kgを120mの高さまで運びます。
85mまでは展望台のエレベーターで運び、そこからは専用階段で全部持って登っていきます。
3往復して運び終了。
ここでもロープにぶら下がり高圧洗浄機でお掃除です。
大仏は「青銅」でつくられているので洗剤はNGです。色が変わります。
カネオくん高所メンテナンス、銭湯の煙突
82歳の斎藤さんが現役で掃除しています。ビックリです!
高さ19mの煙突のススを掃除します。
最初に煙突のてっぺんまで登り、そこから煙突に入ってロープを伝って5mまでせまい箇所を体でススを落とし、そこから前はホウキ、後ろは背中を当ててススを落としていき、地上まで下ります。
呼ばれる限り82歳の斎藤さん「掃除はする!」と豪語していました♪
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