カズレーザーと学ぶ集団心理、脳の同期

人は集団になると暴走します。最大50人までなら1人の人間が制御・統制がとれます。それ以上になると制御不能になります。

カズレーザーと学ぶ集団心理

国会議員でも暴走してしまう偏桃体ジャック、自分の意見と同調する人がいて集団になると理性がなくなります。

戦争・革命・デモが典型的偏桃体ジャックです。

脳の同期

生徒と教員は脳が同期することがあります。注意を自分に引き自分の話しを聞かせることで脳は同期します。学校のチャイムでも脳の同期はするそうです。

芸人でウケてお客さんが笑っているときも脳の同期が起きます。

オーケストラも脳の同期が起きています。

スポーツも脳の同期が起きています。目的が一緒なのでチームメイトと脳が同期します。

「アイコンタクト」がトリガーになり、脳の同期が始まります。

同期の条件

「同じ時間・同じ空間・同じ目的」を共有するとき脳の同期が起きます。

リモート会議は脳の同期が起きにくい

リモート会議は少しの時間のズレがあり脳の同期が起きにくいです。

ゴリラは家族をもち、チンパンジーは共同体です。

人は家族をもち、共同体(町内会)にも属します。

人間の脳が大きくなったのは、「集団のサイズが大きくなったから」

人の脳は最大150人規模の集団サイズの脳です。「言葉」を話すようになってから脳の大きさは大きくなっていないそうです。リンゴだと、「大きさ・形・色」の定義が決まっているので「言葉」を話すようになってから脳は大きくなっていません。

信頼するには体を近づけた共鳴・同調が必要

信頼するには体を近づけた共鳴・同調が必要です。言葉だけでは信頼は生まれません。