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カズレーザーと学ぶ金融不安お金をどう守るキャッシュレス、幼少期

今回の「カズレーザーと学ぶ」は「金融不安お金をどう守る」を現役アナリストを迎えて考えます。

カズレーザーと学ぶ金融不安お金をどう守るキャッシュレスで脳に異変

名古屋商科大学大学院大槻奈那教授

シリコンバレー銀行の経営破綻はSNSによるものでした。初の事例です。

専門家でも予想ができませんでした。SNSでうわさが流れて、高額預金者が引き出してしまって起きました。

リーマンショックのときは

リーマンショックのときは、中小金融機関が経営難になり、地方銀行の最大クラスが破綻しました。

3/22にFRBが利率0.25%上げました。これをどうとるか難しいと専門家はいいます。

利上げは中止されるとみんな思っていたので、上げたのには裏があるのではないかと推測する人もいます。

推定50兆円のタンス預金

現金流通量が多い日本、推定50兆円タンス預金はあると考えられています。

戦後貯蓄が推奨されて貯蓄に回す人が多かったとみられ、学校で「こども銀行」なる、金融機関が付いて利息も付いていた実際の銀行と同じことをしていました。

1990年のバブル崩壊

1990年のバブル崩壊のあと、銀行に預けても金利が付かない、有名銀行の破綻で自分で持っておく人が増えました。

ピンクシート

非上場株の売買が行われるアメリカの店頭市場というものがあります。このリスクで破綻につながる可能性もあります。

20年前の1万円は現在の1万円と同じ価値はない

20年前の1万円は現在の1万円と同じ価値はありません。

タンス預金で20年寝かせて置いたら、9121円の価値しかありません。

経済成長→物価上昇→価値下落という現象が起きるので、お金を長い間もっていても、価値が下がります。

投資資産の構成を考える

直近1年分は預金→余裕があるお金で運用をした方がいいです。価格の変動が少ない投資、金・債券を60~70%、30~40%は価格の変動する株式でした方がいいです。

株は知っている企業を応援する形で少し買う程度から始めてみてはどうでしょう。

ジャンポケ斉藤さんあせる

ジャンポケ斉藤さん、100万円の貯蓄の投資バランスを現役アナリストに聞くと、1年間に使うお金を聞かれ、すぐ出なかったのであせりました💦

カズレーザーが助け舟をだしてくれて、ある程度の資産が無いとなかなか増えないので、自分のスキルを上げて給料アップした方がいい場合もあります。ということを言ってくれました。

毎月1万円投資に充てるという仕方もあります。「お金に仕事をさせる」というカッコイイ格言が現役アナリストからでてきました。

分散投資

専門家でもわからないことがあるので、投資をするときは圧倒的に「分散投資」に限るそうです。

若い人の投資は

若い人の投資はリスク投資に、「100から自分の年齢を引いた分」20歳なら、100-20=80%してもいいという考え方が、アメリカで一般的です。

スタートアップ企業

若い人が立ち上げる、スタートアップ企業を応援して成長

カズレーザーと学ぶ、キャッシュレスお金の身体化

明治学院大学准教授、犬飼佳吾さん、文科省の学術変革領域研究に選ばれて「デジタル身体性経済学」を研究されています。

現金とクレジット

現金とクレジット払いだと、クレジット払いのほうが1.7倍多いです。

クレジットだと分割払いもできてしまいます。

線状体

快楽を覚えたときに反応します。「クレジットカード払いした脳」はコカインなどの常習性薬物レベルです。現金払いのときは全く反応しません。

過度な投げ銭・課金

クレジットカード払いは「過度な投げ銭・課金」を誘発してしまいます。

子どもが親のお金で投げ銭・課金をしてしまったトラブルが急増しています。

お金の身体化

実際にお金を触って実感すること。

カズレーザーと学ぶ、浪費癖の脳

幼少期にできた金銭感覚は大人になっても引き継がれます。

幼少期に親がお金でものを買い与えすぎると、大人になってからお金使いが荒くなります。

お金を損すると脳の痛みの領域が活発になる

お金を損すると脳の痛みの領域が活発になり、得をすると安堵の領域が活発になります。

お金の価値をゆがめる選択肢の数

お金の価値をゆがめる選択肢の数は8個くらいがちょうどいいです。それ以上になると脳が疲れて人任せになり、いいように相手側にもっていかれます。

 

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