今回のがは、「破壊」です。耐用年数が過ぎるものが多くなってきて、いかにうまく破壊するかがポイントだと破壊業界の会長はいいます。
がっちりマンデー破壊、ベステラ
6月11日(日)朝7:30~📺#がっちりマンデー !!
『儲かる破壊業界』
新しいモノを作るには壊さなきゃ!モノづくりに欠かせない破壊業界に密着!放送、ぜひご覧ください!#tbs pic.twitter.com/5p3MedBe2m— がっちりマンデー!! (@gacchiri_m) June 8, 2023
ベステラ会長吉野さんに聞きました。
壊すことを「安く・早く・安全に」考えながら日々過ごしています。
りんご皮むき工法
ガス会社のガスタンクを「りんごスター」という機械でりんごのように皮をむきます。
いまはガスは地下にあり、タンクは必要ありません。
りんごの皮のように機械でむいていったら、皮が自分の重みでゆっくり落ちていくので安全に解体ができます。
風車を転倒工法で
風車も耐用年数20年がきて解体が忙しいようで、基礎のコンクリートを切って安全な方向へ倒すことをしています。
世界に30万基以上あるので大きなビジネスです。
がっちりマンデー破壊、日建
日建は地雷除去機でがっちりです。
世界11か国140台が稼働しています。
種類もさまざま、砂地・沼地対応、トラップで落ちてくる地雷に対応してボディ強化しているものなど。
日本で「切り株」仕様に
日本で「切り株」対応仕様に改良されてつくられています。
ブラッシュクラッシャーという機械で、切り株を根を残して平らにしていきます。
根は残しておかないと、土砂崩れが起こる危険があります。
がっちりマンデー破壊、オカダアイヨン
ビル解体巨大バサミをつくっています。
オカダアイヨンは「鋳型方式」なので強度があるハサミがつくれます。
ほかはパーツを溶接で接着させるので、亀裂がはいりやすいです。