今回のカネオくんは「学生服」の最新事情です♪
カネオくん学生服の最新事情
【 #カネオくん の3人に聞く】
「学生服」
「フォーミュラカーレース」
「洞窟探検」今回は78分スペシャルなのです。そして新年度、3人がやりたいこととは…。
▼出演者インタビューを読む▼https://t.co/fL3riGOQWw pic.twitter.com/OB2RKe1xC0
— NHK PR (@NHK_PR) March 15, 2024
いまの学生服は、まる洗いできるもの・撥水加工のあるものがあります。
成長期で大きくなってもいいように、袖が最大6cmも伸ばせるようになっています。
岡山県で全国6割の学生服がつくられています。
1万5000校の注文を請け負うメーカーを訪ねました。
学生服は基本1着ずつミシンで手作業でつくります。300人作業する人がいます。
1校多くて200着くらいの注文で大量生産には向いてないです。
学生服はいろいろなニーズが多く、多種類・少量生産です。
例えば、紺色ブレザーでも、襟のライン・ボタンの数が違ったり、学校によってサイズ規定の違いもあります。
スポーツ強豪校は進学校より肩幅は3cm大きい規定になっています。
プロジェクターで型紙いらず
2009年プロジェクター導入でいままで「探して出し入れしていた」型紙の手間がいらず、プロジェクターが投影してくれる通りにラインを引けばできます。
制服の縫い合わせ作業は80工程もあるので、立ったままミシンをかけ、つぎの工程のミシンにいきます。部分によって専用のミシンが変わります。
繊細な作業ですね。
学生服の最初
学生服の最初は1879年(明治12年)の学習院です。
1964年の東京オリンピックでブレザーが流行りました。
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