今回の「カネオくん」はフード自販機です♪ヒエヒエ系冷凍自販機がいま増えています。
カネオくんフード自販機、冷凍
エビしゅうまい、和牛のハンバーググラタン、馬刺し、キャビア、うな重、機内食などが冷凍食品として自販機で売られています。
有名店の美味しいものが食べられる、人目を気にせず買える、ということが自販機の魅力です。牛タンうましお・お好み焼き、全国各地の名店ラーメン、有名シェフスイーツ、韓国グルメがあります。
1台で1ヶ月100万円売り上げたこともあります♪
出店側のメリットが、並べ方・台数を工夫すればスペースに収まります。
歌舞伎町のボーリング場でキャビアがヒット
歌舞伎町のボーリング場でキャビアがヒット売れています。シャンパンを飲みながらキャビアを食べます。
2021年食品衛生法が改定されて自販機で売りやすくなったのと、冷凍技術が進化して、1度冷凍しても美味しく食べられるようになったからです。
液体冷凍で一気に凍らせる
液体冷凍で急速に凍らせるとゆっくり凍らせるよりドリップがでないです。
エアーブラスト
冷気で急速に凍らせる製法も進化しています。
商品のサイズも形も自由化
むかしはストッカーに形が決まったものしか入れられなかったのですが、いまは入れられるスペースが進化して仕切りを変えるだけで、形状が11種類も違うものが入ります。
この商品の形の自由度がますことで、個人経営・小規模チェーン・お店の前に設置するケースが増加しました。わずか2年で6000台を突破しました。
カネオくんフード自販機、アツアツ
ヒエヒエ系自販機だけでなく、アツアツ系自販機も90秒ででてきて売れています♪
有名店のラーメン自販機の中では、一風堂博多とんこつラーメンが売れています。
羽田空港・芝浦パーキングエリアなど日本に10カ所以上あります。
病院・データセンターなど、エッセンシャルワーカーが働く場所へ設置が進められています。
レトロフード自販機
1970年ころからブームになった「うどん・そば」のレトロ自販機ですが、いまも100台ほどが稼働しています。
うどんは2時間に1度、麵をゆでて、天ぷらを揚げて入れてを経営者がつくって入れています。
自販機の神様「田中健一」さん
自販機の神様「田中健一」さんは、島根・山口の3つのフード自販機コーナーを運営していて、自分の自販機の故障のときに直せたので、頼まれることが多かったようです。
36年前から頼まれて修理に回っています。みんなが頼みのつなにしているので回っています。人の機械ではありますが、その機械で買うお客さんの「美味しかった」の一言がうれしくて修理に回っています♪