今回は妊娠・育児を手助けしてくれるアプリ「エバーセンス」、宇宙の掃除をする「アストロスケール」です。
tokioテラス、エバーセンス
エバーセンスのアプリ「ninaru」ですが、国分太一さん使っていました。「あっ!!えー!!」と見ていてビックリしていました。
ママ・パパの不安を解消するアプリです。妊娠してお腹の中の状況、産まれてから必要な情報、お母さんの状況、お父さんの心得、などなどとても役立って令和3年の出産者の75%が利用していました。
日ごとの体の中の赤ちゃんに起こっていること・出産準備一覧・陣痛カウンターなどあります。
しかし立ち上げ当初は月5万の売り上げで社員5名だったそうです。当初は絵本の読み上げアプリだけでした。投資も受けていなかったそうです。しかし2年間耐えて3期目からは順調に黒字を続けています。
子どもの成長段階の悩み・課題を自分の子どもを見ていて感じるそうです。
これからは小学校・中学校・高校、おじいちゃん・おばあちゃんに向けてのアプリも将来立ち上げを考えているそうです。
tokioテラス、アストロスケール
宇宙の掃除をする「アストロスケール」、それは画期的な、誰もしたことが無い、市場が無い仕事でした。学会に足を運んで学会の膨大な論文を読むところから始まりました。
15歳の毛利衛さんとの出会いがなければいまはなかったそうです。
弾丸より速い、秒速8kmの宇宙ゴミ(スペースデブリ)を捕まえて、大気圏に落として燃やす作業はいままで成功したことがありませんでした。
最初の宇宙ゴミの観測衛星打ち上げは落ちてしまいました。しかし20回に1度は落ちる可能性はあるのを知っていて、最初にそのくじを引いてしまったくらいに感じていなく、2021年3月には打ち上げに成功しました。
宇宙ゴミ問題は深刻で、ゴミだらけでいつ宇宙が使えなくなるか学会で議題に上がっていました。これからも宇宙のロードステーションとしてありつづけるそうです。
