ドラゴン桜第8話東大合格者が5人出たら学園は売却される。桜木(阿部寛)宛に送られてきたファイルから、先代理事長・恭二郎(木場勝己)による久美子(江口のりこ)の理事長退任と学園売却計画が発覚。そして、その背後には不穏な動きも…。
東大との距離
東大の目標の科を桜木から言い渡された。文化1類・2類ではなく「3類」を狙え!と言い渡された。
今回の特別教師編。「おまえたちだ」と言われ戸惑うみんな。いままでの詰め込んだ知識を教え合うのも大切なことと言われ実践し始める。
まず瀬戸(高橋海人)が英語の「must」の使い方の説明を教壇に立って教える。ちょっと覚え方が違って小杉(志田彩良)が訂正。
そこで瀬戸が言い訳をする。その「言い訳」が大事だと桜木が言います。
「言い訳の内容」が大事で、
- 「たまたま間違えただけ」の内容の言い訳だと伸びない
- 「ここが違った」と内容が言い当てて次に改善して活かす。言い訳だと伸びる
勉強になりますね。
夏休みの勉強の仕方
物語は夏休みに入る。どんな勉強が待っているのかみんな期待していると、桜木からは「お前たちでしろ」と言われた。
そこで水野(長澤まさみ)から助け舟が。それぞれどんな勉強法があっているか型で分けられた。
瀬戸・早瀬・岩崎・原は「拡散型」。天野・藤井・小杉は「保全型」の仕方で基礎を固めるように言われた。
「拡散型」ワクワクすること
- 勉強する場所は気分で決める
- ノルマは5日間で調整する
- 憧れの人をロールモデルにする
- テンションが上がる問題集を1冊集める
- ゲーム感覚でハイレベルな問題に挑戦する
「保全型」自信と安心の積み重ね
- 勉強する場所は固定する
- 1日ごとのノルマを決める
- 仲間と進捗状況を報告する
- 今持っている問題集を徹底的にする
- 最初からハイレベルな問題には手をださない
さいごに、ここからは家族の協力が不可欠なので「家族には協力してもらうよう言っておくこと。」と言われたが、岩崎(平手友梨奈)は言えていない。
夏休みのそれぞれ
夏休みに入り、みんなで集まり勉強会を行う。そんな中岩崎(平手友梨奈)は父親から呼び出され、実業団のコーチに会い夏休み1ヶ月間の実業団の練習参加を認められた。
毎日バトミントンの練習と東大の勉強と二足の草鞋を履いて頑張った。
そんな中、夏の東大模試終了後、東大専科の生徒同士で二次試験テストを交換しての答え合わせを行った。
やはり、岩崎はバトミントンの練習と東大の勉強で伸びなかった。
その後も、バトミントンの練習と東大の勉強と二足の草鞋を履いていて、みんなの集まりの場所で過労で倒れた。
病院で、真剣に両親に縁を切る覚悟で思いを告げた。両親は良いとも悪いともいわず病院を後にした。
思いが伝わったのでしょうか。その後も岩崎は東大専科にいます。
まとめ
- 東大との距離、受験科類と選択科目を「理科2類」「文化3類」に
- 夏休みの勉強の仕方「拡散型」「保全型」
- 夏休みのそれぞれ岩崎はバトミントンと東大の選択をせまられる
背後での不穏な空気が気になりますが、東大専科のみんな頑張れ♪