東急ハンズとトリナスが提携プロジェクトwatote新しい試み

2019年9月3日に東急ハンズとトリナスが共同で、日本の職人が誇る素材や技術を商品企画するという新しい試みをしました。

世界中のクリエイターから集めて実現するプラットフォーム、「watote（ワトテ）」がたちあがりました。

東急ハンズとトリナスが提携プロジェクトwatote

ガイアの夜明けでは、一般の人を集めてこういう新しい企画があります。と説明会を開いていました。

そして、「和紙」での企画公募をつのり、175件きました。その中から、主婦の企画「和紙のラップ」が選考者の人の目に留まり、決定になりました。

和紙のラップに決定したけれど、試作が大変でした。まず紙なので破れる問題。これはこんにゃくのマンナンを紙に染み込ませることで解決。

そして、ミツロウ(ミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯で煮溶かしたりして採取される「ロウ（ワックス）」のこと)を塗ることで繰り返し使える。

和紙のラップを試作が出来たけれど、ここでも問題が。ミツロウの仕入れの価格が高過ぎました。

残念ながら商品化になりませんでした。

和紙ラップは発売にいたらなかったけれど、ほかに次々企画されています。豚皮の財布は商品化になっています。

実用的な新しい商品楽しみです♪