分断は悪いことか。アベプラで司会を介して議論。白熱します。
アベプラ宮台真司、成田、ひろゆき、わかしん、メディアの分断を考える
分断がいいか悪いか議論するのはくだらないです。国民国家は分断するのは当たり前だからです。
ナポレオン戦以降傭兵では戦えないということで、国民兵で150年強戦ったからです。
戦争で統合されていたけど、戦争が終わると分断します。
その証拠に第二次世界大戦後、裕福な層の累進課税率が下がりました。国民が仲間ではなくなったから。
宮台真司さんは「国民が統合されるのかそもそも僕にはわからない。」と言っています。
「国民の統合は今後ない」
成田さん
メディアに分断する力はない。番組単位で番組の中でのできごとに収まっていて、番組同士での議論がないから。
国民国家の民主制
正しく分断することが大事。いまは危篤金駅舎の引き回し、雇用不安をもった人の引き回し、メディアによる虚構の吹聴から分断はきています。
国の言うことを真に受けないで
あんな国(アメリカ)の言うことを真に受けて幸せに安全に暮らせない。
ネオリアクション (新しい反動)が必要。
議論するなら合意形成を前提に
合意形成ができるのなら、分断の討論は意味があります。宮台真司さん。
それ以外はケンカ。
メタバースとユニバース(宇宙,銀河系)の綱引き
いまはメタバース(インターネットを介して利用する仮想空間のこと)に飲み込まれている。
そこで自分から気づき考えて抜け出さないといけない。
権威主義者のいいなりになると、自然温暖化に任せて、人類が減っていこうとするのを何もせずに見守っているだけ。
自分はそれはいやだ。と宮台真司さん。
ひろゆきさんは事実を提示しているだけ
ひろゆきさんは僕は議論をしているのではなく、事実を提示しているだけ。
議論をするときは
「誰と見るのかも大事」。親しい人と見ると過小評価、ダイレクトに一人で見るとキツく感じる。
議論するときはどっちが正しいかではなく、「過程学びのプロセス」が大事。
教育とメディア側がついていっていない。過去30年の考え方のスキルは変わっていない。
さいごに
ただ活舌のいいおじさんをメディアに登場させるのではなく、ヤバい人(よく考えて行動している人)を登場させた方がいい。という結論でした。