今回はソーセージにスポットをあてます♪
カネオくんソーセージ、コンビニで普及・自家製ソーセージ
パリッといい音がするソーセージが人気がありますね。
ソーセージ工場に見学に行きました。ソーセージの原料は豚ミンチ(あらびき)100%に調味料を混ぜてつくります→動物の腸にミンチを詰めていきます。ココでは天然の羊の腸です。
強度と張りが「パリッ」とした音を生みます。強度を測る機械も置いていて、「パリッ」という音を追求しています。
色は燻製でつけます。ソーセージは腸の種類でウインナー(羊の腸)・フランクフルト(豚の腸)・ボロネーゼソーセージ(牛の腸)と呼び方が変わります。
コンビニで消費量が増える
コンビニができて、フランクフルト・アメリカンドッグを買う人が増えました。その付属品のケチャップ・マスタードが手を汚さず一度で塗れる便利なものもあったので売り上げが上がったと言われています。
一度にでるケチャップ・マスタードはもともとは、1983年にアメリカで高所作業員の傷薬ように開発されました。それを一度にでるケチャップ・マスタード用に日本が進化させて1987年に発売しました。
手作りソーセージ
おうち時間・キャンプなどで手作りソーセージが増えています。
ハマりすぎてソーセージ専門店まで開いた人がいます。村上武士さん。
豚の肩ロースを荒めに刻み→塩・コショウ・ナツメグ・イタリアンパセリ・ローズマリーを入れる→ビニールに肉を入れて柔らかくする→豚の腸(食品通販サイトで購入)を30度のぬるま湯につける→専用器具に肉を入れて、腸に詰める→形を整えて加熱する
燻製もお手軽
フライパンにアルミを置きコーヒーの出がらし・ざらめを入れてフタをして蒸すだけでコーヒーの香りがしたソーセージができます。
詰めるものは何でもOK
村上武士さん、ソーセージにするものは、肉じゃが・筑前煮・すき焼きを入れたこともあるそうです♪