今回の「がっちりマンデー」は、「立て直し老舗社長」です。
がっちりマンデーミシン、アックスヤマザキ
1946年(昭和21年)創業、2015年に売り上げどん底で3代目が継ぎました。しかし2020年には年商10億円まで持ち直しました。
3代目は市場調査に自らでていきました。
・ミシンを使う機会が減った
・小学生時代にミシンをいきなり使って苦手になった
この調査で何とかしないといけないと、「子どもが遊び感覚でできるミシン」にとりかかりました。
\毛糸のミシン/
子育てにちょうどいいミシン
糸を通す順番が書いていて、コンパクトで軽く発売2年で10万台の売り上げです。
おとこミシン
男性でも簡単にレザー生地が縫えます。加藤さんも実際縫えました♪
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がっちりマンデー、オバケツ渡辺金属工業
金属のバケツはプラスチックバケツに取って代わられましたが、先代の奥さんがアメリカ映画を見ていて、「うちのバケツによく似たものがでているな」ということがきっかけで「オバケツ」ができました。
ゴミ箱・植木鉢・クッション付きのフタをしてイスにしたりしています。
1983年発売で平成9年で2億5000万円超えまでいきましたが、そこから2010年にまた海外の安い商品に取って代わられて、展示会で用途を決めた商品にするという課題がわかりました。
ライスストッカーが誕生しました♪
温度・湿度に影響されにくいです。
がっちりマンデー、着物を染める京都紋付
着物の染めつけをしていた京都紋付でしたが、年間1000万円になった2000年に洋服も染めるようになりました。
年商1億6000万円になりました。
黒を極めているので依頼がつぎつぎにきます。
古着屋さんからも注文がきます。汚れ・シミがあっても「黒染め」で生き返ります。
「深黒加工」という独自加工が強みです。